TWICEモモのSIXTEENでのパフォーマンスと奇跡!スカウトや練習生時代も

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SIXTEENで脱落したモモTWICE
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2次審査は写真評価

2次審査の写真評価は歌やダンスではなく、たった1枚の写真を通してどれだけ自分の自然体な魅力を伝えることが出来るかという内容でした。

モモは小道具に風船を選択して可愛らしく清純な少女の魅力を表現しました。

モモの写真評価
https://m.blog.naver.com/coleng/220413535567

1次審査のクールで大人っぽい姿を見せましたが、今回は可愛らしい雰囲気でギャップを感じられる1枚です。

素敵なショットであることに間違いはありませんが、「モモの写真には芸能人に必要なオーラが感じられない」と審査員の評価は芳しくないものでした。

そして2次審査の結果、モモは残念ながらマイナーグループ残留となりました。

3次審査は個人対決

3次審査では、初めて練習生同士の個人対決が行われました。

マイナーグループの練習生たちが、席を変わりたいメジャーグループの練習生を選び、パフォーマンスで直接対決をしました。

マイナーグループ脱却を目指して、モモはメジャーグループのナッティーを指名して戦います。

Pentatonicの『Ploblem』を披露して挽回を狙いました。

モモのダンスは動作にとても忠実でその中に細やかなテクニックが織り交ぜられた職人気質なパフォーマンスで、ダンスのスキルを高く評価されました。

しかし、対戦相手のナッティーは感情に訴える表現が上手く、審査員に強烈な印象を残したとして、個人対決の結果モモは敗者となりマイナーグループ残留になりました。

4次審査はグループ評価

4次審査では、メジャーとマイナーからそれぞれ2チームに分かれた計4チームでパフォーマンスを行いました。

しかし、今までの評価とは異なり、今回の審査員はステージを見に来た観客投票によって決められます。

モモはジウォン、チェヨンの3人でマイナーAチームに分けられました。

マイナーAチーム
https://twicefan.club/sixteen-episode-4/

マイナーAチームは、ボーカル、ラッパー、ダンサーが揃った1番実力が高い強豪チームです。

他のチームからはマイナーAチームとは戦いたくないと言われるほど、メジャー昇格が約束されているマイナーAチームは、メジャーBチームと戦うことになり、ケリー・ヒルソン『The Way You Love Me』を披露しました。

既にデビューしたアイドルグループのような堂々とした圧巻のパフォーマンスは、間違いなく、どのグループよりも完璧に完成されたステージでした。

しかし、観客投票はメジャーBが202票、マイナーAが182票という結果になり、マイナーAチームは破れてしまいました。

その後モモのマイナーAチームは、メジャーAグループに敗れたマイナーBチームと3位決定戦を行います。

マイナーAチームは、パクジニョンの『swing baby』を披露しました。

1曲目と変わらないクオリティの高いパフォーマンスで観客を大いに盛り上げ、パクジニョンからは歌に不安はあるが、モモがチームをよく引っ張っていたと賛辞を浴びます。

しかし観客投票は、マイナーAチームは144票、マイナーBチームは228票となり、モモのマイナーAチームは最下位という結果に終わりました。

マイナーに2連続残留になっていたモモは、ここで脱落を言い渡されてしまいます。

『SIXTEEN』放送前から、デビュー有力メンバーだと言われてきたモモ。

出演している練習生の誰よりもレベルの高いダンスを披露して、多くのファンを獲得していましたが、残念ながらデビューの夢は途絶えてしまいました。

泣きながらステージを降りていく姿に胸が痛みますね。

脱落から奇跡の復活

最終審査を迎え、いよいよニューガールズグループ『TWICE』が誕生する瞬間が訪れました。

最後のミッションに挑戦する練習生たちを観客席で見守るモモには、ドラマチックな展開が待っていました。

当初、上位7人のメジャーグループ残留メンバーが『TWICE』になる予定でしたが、急遽パクジニョンの判断により追加で2名の合格者が発表されることになったのです。

その9人目として名前を呼ばれたのがモモでした。ちなみにもう1人の追加合格はツウィでした。

パクジニョンはどんな時も努力を怠らなかったモモの誠実さや、パフォーマンス力、類まれなるダンススキルが加わってこそ『TWICE』は完璧なアイドルグループになるのだと、モモの合格理由を述べました。

メジャーチームにいたのは初回だけで、途中脱落したモモがメンバーに選ばれることに当時もちろん批判もありました。

しかし、逆に考えれば、それだけTWICEにモモが必要だと判断されたということかもしれません。

こうして、モモは『TWICE』のパフォーマンス面を引っ張っていくメインダンサーとして、世界に羽ばたきました。