韓国ドラマ『チョコレート』のあらすじ・キャスト・相関図・ネタバレ・感想

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韓国ドラマ「チョコレート」韓国ドラマ
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トップ画像https://www.net-frx.com/2020/01/nid-Chocolate.html

韓国のトップ女優ハジウォンと俳優ユンゲサンの共演作『チョコレート:忘れかけてた幸せの味』。

幼い頃の初恋を心に抱え、大人になって再び出逢った男女がお互いの傷を癒していく心温まるヒューマンラブストーリーで、平均視聴率4.15%・最高視聴率4.6%でした。

そんな韓国ドラマ『チョコレート』のあらすじ、キャスト、相関図、ネタバレ、そして感想を紹介していきます。

『チョコレート』の予告動画&あらすじ

1992年、幼いガンは早くに父を亡くし、母と2人で莞島(ワンド)という漁師町で小さな食堂を営んでいました。

ある日、モデルになるために母から十分に食事を与えられていない、ソウルから来た幼いチャヨンに出会い、ガンは無償で温かい豪華な海鮮料理を振るました。

するとチャヨンは突然泣き出し、驚くガンに「幸せすぎて涙が。料理があまりに美味しいから、幸せすぎて…涙が出ちゃうんです。」と言いご飯を頬張ります。

今度はチョコのお菓子を用意して待ってるからまたおいでと伝えるガン、しかしいくら待てどその後チェヨンが戻ってくることはありませんでした。

その後、実はガンがソウルの大財閥コソン病院の孫だったということがわかり、祖母である理事長にソウルに連れて行かれます。

1年後、チャヨンは莞島に戻ってきますが、既にガンはいませんでした…。

 

時が経ち2012年、凄腕の脳神経外科医となったガン(ユンゲサン)。

母を事故で亡くし、家族の中で冷遇されてきたガンはかつての面影のない無表情でクールな医者になっていました。

しかしある日、ガンは事故に遭い、その後遺症で右手が震えるようになってしまいました。そして、ホスピス病院に左遷されます。

その頃、実力派シェフになったチャヨン(ハジウォン)も、そのホスピスの食堂で働いており、2人はまた再会し…。

『チョコレート』のキャスト&相関図、登場人物紹介

韓国ドラマ「チョコレート」の相関図
http://tv.jtbc.joins.com/cast/PR10011130

ムン・チャヨン(ハ・ジウォン)

チャヨン役のハジウォン
https://ameblo.jp/senbei-king/entry-12551596808.html

イタリアの世界大会で記録を残したほどの凄腕シェフ。

幼い頃に母親に捨てられてしまった辛い過去を持っています。

さらに、百貨店崩壊事故に巻き込まれ、出口のない瓦礫の中で生死の境をさまよいますが、その時にたった1つのチョコレートを分けてくれた女性のおかげで生き延びました。

その後は、亡くなってしまった彼女に恥じないよう一生懸命に生きてきました。

百貨店崩壊事故でのトラウマが残り、心療内科に通い続けていたコソン病院で偶然ガンを目撃。

初恋を思い出し、彼への想いを抑えられなくなります。

料理を通して人の心を癒し、時には体当たりで困った人を助け、全力で人のために動くことができる、パワフルで心が綺麗な女性です。

イ・ガン(ユン・ゲサン)

ガン役のユンゲサン
https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2129437

クールで有能な脳神経外科医、コソン病院の後継者候補。

幼い頃は莞島で愛する母と2人幸せに食堂を営んでいましたが、ソウルに連れてこられてからは冷遇され辛い人生を送ります。

祖母はガンの母を認めていなく、母が事故に遭った時にも助けることもせず、亡くなったあとの葬儀すらあげてくれませんでした。

後継者候補としていつも争いたくもないのに従兄のジュンと競争させられ、孤独な思いをしてきたガン。

交通事故の影響で、手術ができなくなったガンは左遷されますが、そこでチャヨンと再会します。

一見冷たく見えますが、本当は傷が多いだけで根は優しく温かい心の持ち主です。

▼ユンゲサンのプロフィール&詳細情報はこちら

ユンゲサンのプロフィール&おすすめドラマ!彼女イハニとの結婚はいつ?

イ・ジュン(チャン・スンジョ)

ジュン役のチャンスンジョ
https://ameblo.jp/pomrabbit/entry-12568995215.html

ガンの従兄、コソン病院の次男の一人息子であり後継者候補。

ジュンに病院を継がせることだけに人生を捧げるきつい母を持ち、あまり愛情を受けられずに抑えつけられて育ちます。

幼い頃にガンが家に来て以来、よくできるガンといつも比較され競争させられ常に劣等感を持って生きてきました。

ガンを蹴落とすことばかり考え、病院でも競争していましたが、徐々に自分の環境に疲れてきます。

ガンと同じく冷たく見えますが、本当は愛に飢えているだけの心優しい人物です。

クォン・ミンソン(ユ・テオ)

ミンソン役のユテオ
https://blog.goo.ne.jp/smap_1984/e/d2532d11e4934427185e8ec88b3bd396

ガンの親友であり、コソンホスピス院長の息子。

ガンがいる病院でチャヨンを見かけて一目惚れし、彼女が働くレストランにも度々訪れ猛アタック。

彼女のOKの返事をもらい有頂天になりますが、ある日チャヨンが消えてしまいます。

ガンが1人で母親の法要をする時にいつも付き添う親友以上の仲で、1人ぼっちのガンをそばで支えてきました。

人の気持ちを考えられる心が豊かでとにかく優しい男性です。

ムン・テヒョン(ミン・ジヌン)

テヒョン役のミンジヌン
https://www.kazysus.com/entry/2020/01/18/100934

チャヨンの弟。ニートです。

昔チャヨンの母が彼女を捨てた時、テヒョンは母の元にいましたが大人になり、母が行方不明になってからはチャヨンの元に。

無職で遊び人、チャヨンの手を煩わせてばかりのろくでなしな弟です。

しかし、チャヨンについてホスピスに入り浸り、様々な人と交流していくうちに人として成長していきます。

礼儀を知らず何も考えていないように見えて、実は誰よりも姉を大切に想っている優しい青年です。

クォン・ヒョンソク(キム・ウォネ)

ヒョンソク役のキムウォネ
https://twitter.com/tyoa10joo03hyuk/status/1238431040273698817/photo/1

ミンソンの父であり、コソンホスピスの院長。

息子の親友であるガンも息子のように可愛がる、ガンをよく知る理解者です。

過去に妻ソネに逃げられた経験を持ち、その後再婚した妻との間にミンソンを授かりました。

ジュンの父とはインターン時代の同期で、今はホスピスで多くの患者の最後の人生を見守っています。

ハン・ソネ(キム・ホジョン)

ソネ役のキムホジョン
https://ameblo.jp/hitomi-first/

ヒョンソクの元妻であり、コソンホスピスの料理長。

認知症を患っていて、時々周囲の人や状況がわからなくなります。

チャヨンを可愛がり、人生の先輩としてアドバイスをくれることも。

過去にヒョンソクの元を去ったのは医者である彼が忙しすぎて寂しかったから。

人生の終盤になって彼にせめて美味しいご飯を食べさせたいという思いから彼の元に戻ってきました。

その他の登場人物、キャスト一覧

チョン・ソヒ(イ・オンジョン):ガンの母

ハン・ヨンソル(カン・プジャ):コソン病院の理事長、ガンの祖母

イ・スンフン(イ・ジェリョン):コソン病院の院長、ジュンの父でありガンの叔父

ユン・ヘミ(キム・ソンギョン):コソン病院の副院長、ジュンの母でありガンの叔母

イ・ソフン(ユン・イェヒ):ヨンソルの末娘、ガンの叔母

ハ・ミョンシル(ヨム・ヘラン):コソンホスピスの看護師

ぺ・ナラ(イ・ジュヨン):コソンホスピスの看護師

ハ・ドング(チャン・ドクジュ):漁師、莞島でガンを可愛がっていたおじさん