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ヒップホップから始まり、R&BやEDM、バラードなどさまざまなジャンルを聞けるのも強みであるBTS。
そんな常に新しい音楽に挑戦し続けてきた彼らの楽曲の中でも、特にかっこいい曲TOP10を紹介していきます!
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第10位『No More Dream』
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BTSの始まりの曲ともいえる『No More Dream』は、当時の彼らの勢いと熱が伝わるヒップホップ曲です。
社会に対する怒りを率直に表現した歌詞や「お前の夢はなんだ?」と問いかけてくる歌詞が印象的ですよね。
デビュー当時から自分らしい音楽を追求していたBTSは、『No More Dream』をの制作過程を振り返って「二度とこんな歌詞は書けないんじゃないかと思うくらい心を込めた」と話しています。
曲自体もとてもかっこいいのですが、歌詞にも注目して聞いてみるとさらに魅力を感じられること間違いなしです。
今では滅多にみることができないジョングクのラップにも注目して聞いてみてください!
第9位『War of Hormone』
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『ホルモン戦争』という独特なタイトルのこの曲は音楽自体もとてもユニークでかっこよく、1980年代に流行したロックとヒップホップが融合した楽曲です。
特にサビは一度聴いたら頭から離れない中毒性のあるメロディが特徴的で、女性の魅力に惹かれていく年頃の青年のありのままの姿を書いた歌詞も話題を呼びました。
あどけない表情が残りながらも、色気のあるビジュアルにも注目です!
第8位『Not Today』
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「いつか負ける日が来るかもしれないけれど、それは今日じゃない。僕たちは一緒に戦うべきだ」というメッセージが込められた『Not Today』。
とにかくコンセプト自体がとてもかっこよく、メロディからも力強さを感じ、一緒に生き抜くんだという気持ちにさせてくれるような1曲です。
作詞に関わったナムジュンは、この曲を書くときに『No More Dream』で作詞した時のことを思い出したそうです。
大勢のバックダンサーを率いた迫力あるパフォーマンスもぜひチェックしてみてください!
第7位『Dionysus』
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全体を通して力強いビートが続く『Dionysus』はロックな要素を取り入れた目新しさもありながら、BTSらしいヒップホップソングです。
ナムジュンの力強いラップから始まるこの曲は、とにかく壮大で曲、歌詞、パフォーマンスの全てが魅力的です。
しかし、制作過程はスムーズにはいかず、あのナムジュンですら頭を抱えてもうやりたくないと思ったというほど。
歌詞と言葉にとても悩まされた作品で、20回ほどの修正を加えた末にようやく完成しました。
迫力あるダンスと小道具を使ったパフォーマンスもとても見応えがあるので、是非チェックしてみてください!
第6位『Cypher, Pt.3: KILLER』
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ラップラインのCypherシリーズの中でもダントツの人気を誇る『Cypher, Pt.3: KILLER』。
率直で挑発的な歌詞からは、アイドルとラッパーの狭間で生きるラップラインたちの思いが存分に伝わってきます。
とにかくBTSのかっこいいヒップホップを肌で感じたいという方におすすめしたい1曲です。
ラップラインそれぞれのラップやパフォーマンスからは各々の個性を感じられ、聞けば聞くほど虜になっていきます。
第5位『Silver Spoon』
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BTSのヒップホップが聴きたいという人におすすめしたいのが『Silver Spoon』です。
韓国語タイトルの『ペップセ』はダルマエナガという鳥の名前を意味し、韓国では「身の丈に合わないことをする人」という例えで使われています。
現代に生きる若者や自分たちをダルマエナガに例えて、「努力すれば叶うと信じて生きてきた上の世代の人たちが、自分たちの世代にも同じように努力を押し付けてくることに疑問を投げかける」というメッセージが込められている1曲です。
イントロが流れた途端にコンサート会場のボルテージが上がるような曲で、パフォーマンスも見逃せません。