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第4位『Dope』
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『DOPE』は曲全体を通して鳴り響くサックスの音が斬新でかっこよく、今までとは一味違ったBTSを感じられる曲です。
風刺的な歌詞も魅力的で、デビュー当時のBTSが追い求めていたヒップホップを感じられます。
サビでは歌よりもパフォーマンスが映えるような作りとなっており、インパクトのあるダンスで注目を集めたBTSの代表的なヒップホップダンス曲とも言える作品です。
第3位『FIRE』
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『FIRE』はK-POPファンであればほとんどの人が知っているのではといっても過言ではないような、BTSを象徴するヒップホップソングです。
まさに夏のフェスで聴きたくなるようなエネルギー溢れる1曲で、特にラップラインのラップが見どころとなっています。
歌詞には「好きに生きろ どうせお前の人生だ」とあるように、ストレートで誰もが受け取りやすいメッセージが込められています。
音楽だけでも十分にエネルギッシュでかっこいいのですが、個性が活かされた力強いパフォーマンスが加わることで、この曲は完成されます。
第2位『MIC Drop』
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『MIC Drop』は曲も歌詞もBTSらしいヒップホップソングといえる1曲です。
ヒップホップ好きの多いアメリカでの人気を一気に獲得した曲としても有名で、ラップパフォーマンスが一番の見どころといえるでしょう。
そして自分たちのメッセージをストレートに伝える歌詞は、昔のBTSが思い出されます。
しかし、『No More Dream』の頃ように怒りや憤りを歌にするのではなく、理不尽な批判をするアンチに対して「もう会うこともないだろう これで最後だ」と無関心であることをテーマに作詞をしました。
これは当時、BTSが1番伝えたかったメッセージでもあったそうです。
ダンスブレイクバージョンのパフォーマンスも度肝を抜かれるほどかっこいいので、ぜひ見てみてくださいね!
第1位『IDOL』
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『IDOL』は韓国の伝統的な表現や音楽、アフリカのリズム、EDMなどさまざまな音楽的要素が融合したユニークな楽曲です。
まさに伝統と現代のシナジーが感じられる新鮮でかっこいい1曲となっています。
強烈なイントロからサビにいくにつれて盛り上がり、まるでお祭りにいるかのような気分になりますよね。
一方で、歌詞にはBTSからの強いメッセージが込められた曲でもあります。
楽曲制作に携わったナムジュンは「とにかく自分を愛するためにこういった歌を歌う。どんな姿でも僕は僕。自分の人生は自分が最善を尽くして一生懸命生きる」といった想いをのせて作った歌と話しています。
BTSが2年半かけて伝え続けた「LOVE YOURSELF」のテーマに相応しいメッセージですよね。
当時、難易度が歴代級だと言われたパンチの効いたパフォーマンスにも注目して見てみてください!