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第6位『War of Hormone』
日本語では『ホルモン戦争』というなんともインパクトのあるタイトルですよね。
タイトルに負けず劣らず、BTSらしいとてもキャッチーな楽曲となっています。
2014年10月にリリースされたこの曲は、デビューからわずか1年4ヶ月しか経っていないのにもかかわらず、メンバー達も垢抜けて大人っぽく成長しています。
美しい女性を目の前にした時のときめきは、ホルモンのせいだ!と歌うこの曲は、10代後半から20代前半の彼らにぴったりでした!
さらにパフォーマンス中のメンバー達の可愛らしい表情や自由奔放な姿は、見ているこちらを楽しませてくれます。
『ホルモン戦争』の掛け声を覚えておくと、コンサートが倍楽しくなること間違いなしです!
第5位『Born Singer』
『Born Singer』は、デビュー1ヶ月を記念して公開された曲で、J. Coleの『Born Sinner』に自分たちで歌詞をつけて公開したものです。
コンサートでも滅多に聴けることがなく、音源化もされていないことからファンの間では幻の楽曲とも言われています。
BTSの決して楽な道のりではなかったこれまでを振り返りながら聞くと、思わず涙を流してしまうような曲です。
デビューして間もない彼らの率直な思いが書かれている歌詞にも注目してもらいたいです。
2017年には10ヶ月にも渡る大規模なワールドツアーを終え、12月にソウルに戻ってきたBTSはファンの前で『Born Singer』を披露し、その際には歌詞を少し変えて歌ったことも話題となりました。
2013年と2017年の『Born Singer』、是非両方合わせて聞いてみてください!
第4位『No More Dream』
BTSの始まりともいえるデビュー曲で、「お前の夢はなんだ?」とインパクトのあるフレーズから始まる『No More Dream』。
学歴や社会的ステータスに縛られている世の中に対して、「目を覚ませ、もう一度夢を持ってみろ」というメッセージを投げかけています。
これはBTSが今でも伝え続けているメッセージの1つですよね。
BTSはデビュー当時から自分たちが伝えたいことや表現したいことを、音楽を通じて発信することを大切にしてきました。
彼らの強いメッセージ性に惹かれるといったファンも多いですが、それが世界的に通用するメッセージであるということも興味深いですよね。
また、既存のアイドルというイメージをぶち壊すような、個性的なヘアスタイルやファッションにも注目です。
第3位『Magic Shop』
BTSとARMYを繋ぐ大切なファンソングとして有名な曲が『Magic Shop』です。
2018年から始まったLOVE YOURSELFツアーでも歌われ、2019年に行われたファンミーティングのタイトルにもなりました。
メンバー達が書いた真っ直ぐで、弱みを包み隠さず話してくれているような歌詞は、ここまで応援してきたファンに正面から向き合ってくれるような内容となっています。
歌詞中に出てくる「So show me (I’ll show you)」は、「僕に見せてよ、僕も見せるから」と今まで支えになってきたファンに、今度は僕たちが支えになるよと語りかけてくれています。
お互いがお互いの支えになっていることを伝えてくれるような、とても心温まる曲です。
辛いことや悲しいことがあった1日のおわりに聞いてみてはいかがでしょうか。