MAMAMOOは2023年で活動終了?解散?契約はどうなってる?

※本ページのリンクには広告が含まれています
再契約が待たれるMAMAMOOMAMAMOO
スポンサーリンク

トップ画像https://m.yna.co.kr/view/AKR20210330109000005

「魔の7年目」とも言われるデビュー7周年という節目を迎えた2021年、MAMAMOOは解散してしまうのか注目を集めていました。

結論から言うと、解散というファンにとって最悪の状況は避けることはできましたが、正直少し辛い結果となってしまいました。

今後のMAMAMOOの活動がどのようになっていくのか、詳しく紹介していきます。

KPOPにおいて、なぜ「魔の7年目」と言われるの?

韓国のアイドルと所属事務所の契約期間は、韓国の公正取引委員会が制定している「標準契約書」に基づき、最大7年という決まりがあります。

これは長期契約が原因でトラブルが多発していたことを受け、7年で契約の見直しができるようにと生まれました。

しかし、この契約更新のタイミングでメンバーの脱退・交代や解散をするグループが多いことから、KPOPファンからは「魔の7年目」や「7年目のジンクス」と呼ばれています。

MAMAMOOも今年デビュー7周年を迎えることから、メンバー達が契約更新をするのか、はたまたグループ自体が解散してしまうのか、注目を集めていました。

MAMAMOOの活動終了・解散はなんとか回避?

2021年1月22日、所属事務所のRBWはソラとムンビョルが再契約を結び、フィインとファサも前向きに契約更新を検討していることを明らかにしていました。

まだ契約期間が残っているものの、長期間信じて共にやってきてくれたメンバーたちがしっかりと考える時間を確保できるようにと、早い段階から再契約について話し合いを進めていたそうです。

また、さまざまな憶測が飛び交っていたため、所属事務所は公式で契約の進行状況を公開することにしたと説明し、ファンにとっては嬉しい知らせとなりました。

さらに、3月30日にはファサが再契約し、公式的にMAMAMOOの解散はないだろうと発表。

このまま全員が契約を更新して、MAMAMOOとしての活動を今後も続けてくれると信じていたファンも多かったと思います。

私自身も、女性アイドルは短命だと言われている一方で、MAMAMOOは年を重ねるごとに安定感が増し、これからの成長にも期待ができるグループなので、フィインも契約更新をすると思っていました。

さらに大親友のファサも再契約をしていたので、ほぼ間違えないと思っていました。

しかし、2021年6月11日、MAMAMOOの所属事務所であるRBWが、フィインが再契約を結ばないという意思決定をし、それを尊重するという発表をしました。

フィインは自分のやりたいことを求めて、現在は「THE L1VE LABEL」という事務所に所属しています。

ただ、専属契約が終わっても2023年12月までは、これまで通り4人でMAMAMOOとして活動していくという内容も伝えられました。

その後、2023年6月27日にファサも事務所との契約が終了し、6月30日からはP NATIONに移籍しましたが、MAMAMOOの活動を継続しています。

そのため年内までは今までと変わらないMAMAMOOを見ることができますが、2024年からはおそらく2人体制のMAMAMOOになってしまうかと思います。

MAMAMOOの活動終了・解散という最悪の形は避けられましたが、やっぱり正直寂しい気持ちもあるかと思います。

ただ、フィインもファサも悩み抜いて決断したことなので、それを尊重してそれぞれの道で活躍するメンバーを応援したいですね!