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2016年、韓国のケーブルテレビにて放送されたアクションロマンスドラマ『THE K2～キミだけを守りたい～』。
平均視聴率は5％台と、ケーブルテレビの視聴率としては上々の記録で幕を閉じました。
アジアの貴公子とも呼ばれるチチャンウクと少女時代ユナという韓国を代表する美男美女カップルによる胸キュンシーンあり、本格アクションありの作品です。
そんな『THE K2～キミだけを守りたい～』のあらすじ、キャスト、相関図、見どころ、そして実際に見ての感想などを紹介していきます。
コンテンツ
『THE K2』の予告動画&あらすじ
海外でエリート傭兵として活躍していたジェハ（チチャンウク）は、組織の秘密を知ってしまい追われる身となり逃亡生活をしていました。
そして韓国に帰国後、その能力を買われ次期大統領候補のSPとしてスカウトされ働くことに。
その次期大統領候補の夫婦には知られてはいけない秘密がありました。
それは、次期大統領候補であるセジュン（チョソンハ）の隠し子アンナ（ユナ/少女時代）の存在です。
ジェハはアンナの見張りを命じられ、軟禁生活を強いられるアンナと孤独な自分を重ね合わせ、いつしか恋心を抱くようになります。
そして、それをきっかけに雇用主であるセジュンの妻ユジン（ソンユナ）と対立。
実はユジンこそが陰の実力者。表向きは聡明で穏かな女性ですが、本心では人の命など何とも想わない冷酷な人間で、アンナのことも疎ましく思っていました。しかし、ユジンにも悲しい過去が。
3人それぞれが辛く悲しい運命を背負いながら戦い、最後に残るものとは…
『THE K2』の相関図・キャストの詳しい役柄
https://teitanso-toyota-city.com/k2-korean-drama-japanese-video/
キム・ジェハ（チ・チャンウク）
https://picgra.com/media/1971860875019309929
世界最強軍事企業の戦闘傭兵であった過去を持つSPで、コードネームは「K2」。
過去に愛する人を守れなかった悲しい過去を持ち、孤独に生きる狼のようなに生きていましたが、アンナと出会い再び守りたい存在を得たジェハは命をかけ戦います。
アンナを巡ってユジンとは常に対立しながらも、心のどこかで信頼しあっている、不思議な関係です。
▼チチャンウクのプロフィール・詳細情報はこちら▼
【祝除隊】チチャンウクに今彼女はいる？意外な性格？イケメンすぎる歌とインスタも
コ・アンナ（ユナ／少女時代）
https://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA0000SH7JH
次期大統領候補である、チャンセジョンの隠し子。
女優だった母親はアンナが幼い頃に殺され、その存在を隠すためにユジンによってバルセロナの修道院に幽閉されていました。
母親を殺した犯人はユジンだと思い込み、ユジンを憎んでいます。
チェ・ユジン（ソン・ユナ）
https://nothing-hurt.com/?p=7709
JBグループの令嬢で、次期大統領候補のセジュンの妻として世間からも脚光を浴びる有名人。
その実態は義弟からJBグループの実権を取り戻し、さらには財政界まで操ろうとする野心の塊です。
お金や名誉全てを手に入れているように見えますが、本当に欲しいものは1つも手に入れられない愛に飢えた女性。
夫であるセジュンとは駆け落ち同然で結婚しましたが、何度も裏切られ今では仮面夫婦になっています。
チャン・セジュン（チョ・ソンハ）
https://tv.rakuten.co.jp/content/236236/
アンナの父親でユジンの夫。
次期大統領候補ですが、本当はそんな実力も器もなく妻であるユジンが一切を仕切っていてユジンの操り人形です。
ユジンに対して愛はなく、次から次に浮気を繰り返しますが、ユジンから離れてしまえば自分は何も出来ない事を知っているためユジンに利用され続けています。
チェ・ソンウォン（イ・ジョンジン）
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ユジンの父親の愛人の息子で、ユジンの腹違いの弟にあたる。
このソンウォンが現在はJBグループを支配していて、グループの実権を取り戻そうと様々なことを企んでいるユジンを憎んでいます。
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チチャンウクの真骨頂、アクションシーンが満載！
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このドラマは何と言っても、アクションシーンが満載！
ドラマのアクションシーンとあなどるなかれ、まるで映画のような爆発シーン、格闘シーンが目白押しで迫力の凄さに圧倒されます。
そして、なんとチチャンウクは代役を立てることなく全てのアクションシーンに自ら臨んだそうです。鍛え抜かれたチチャンウクの肉体美はさることながら、その格闘シーンも本格的！かなりのトレーニングをしたそうです。
また、このドラマでは何とサウナでの格闘シーンもあり、床が滑ったりすることからその撮影に8時間もかかったそうです。
上半身裸で何も身を守るものがない状態で繰り広げる渾身のアクションシーンは、あまりにも華麗で韓国でも話題になりました。