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『恋する泥棒』などで多くのファンに愛されている俳優チヒョヌと、『トッケビ』に出演し人気を集める女優ユインナが主演した韓国ドラマ『イニョン王妃の男』。
朝鮮時代から現代にタイムスリップした主人公と現代に生きる女優が繰り広げる、最高のファンタジーロマンスです!
そんな『イニョン王妃の男』のあらすじ、キャスト、相関図、結末のネタバレ、そして感想をご紹介していきます♪
この記事を読むより実際に動画を見たいという人は、次の記事を参考にしてください。
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『イニョン王妃の男』のあらすじ
時代は朝鮮第19代王粛宗の世、南人派と西人派という2つの派閥が牽制し合いながら国を治める時代。
南人派の側室チャンヒビンは、西人派のイニョン王妃を廃妃に追いこみ自ら正妃となり朝廷を牛耳っていたですが、その権力が強すぎたため粛宗は牽制のためにイニョン王妃を再度復権することを計画しています。
しかし、それをよく思わない南人派の役人ミンアム(オムヒョソプ)はイニョン王妃の暗殺を企みます。
弘文館で校理として働いていたブンド(チヒョヌ)はその企みに気付き、間一髪のところでイニョン王妃を救い、さらに暗殺を指示したミンアムの手紙まで入手。
粛宗に報告し、ブンドはイニョン王妃を守り暗殺を止めるよう王命を受けます。
ひとまず手紙をブンドの小間使いユンウォル(チン・イェソル)に預けに屋敷へ戻ったところ、そこでブンドを心配した彼女はお守りのために黄色いお札を渡したのでした。
案の定、計画を壊されたことを知ったミンアムは今度はブンドに刺客を送ります。
数多くの刺客に囲まれ逃げ場をなくしたブンド、もうこれまでかと目をつむったその瞬間…
なんと現代へタイムスリップ!
持っていた黄色いお札は、時空を超えることができるお守りでした。
ちょうど居合わせた無名の女優ヒジン(ユインナ)は、ドラマ『新チャン・ヒビン』のイニョン王妃役に抜擢され、ウキウキ気分のところでブンドと遭遇します。
おかしな言動を繰り返すブンドを不審がるも、その後も何度か鉢合わせていくうちに徐々に彼が言うことを信じるように。
そうしていつしか彼を助けるようになるヒジン。
過去と現代を行き来するブンドと徐々に心を通わせるようになるのですが、お札の効力も永遠ではなく…。
果たしてブンドとヒジンの時空を超えた運命の恋の行方は…?
『イニョン王妃の男』のキャスト&相関図、登場人物紹介
https://www.bs-tbs.co.jp/inyon/chart.html
キム・ブンド(チ・ヒョヌ)
https://white-dakini.blog.ss-blog.jp/2013-06-23-1
朝鮮時代に生まれ、成均館に通った優秀な弘文館の校理。
ある日刺客に襲われたところ、和尚からもらった不思議なお札の力で現代へタイムスリップし、なんとか命を落とさずに済みます。
現代でことあるごとに縁があったヒジンに現代のルールを教わり、頭脳明晰な彼はすぐに覚え時代に馴染むように。
いつもそばではちゃめちゃに動き回るヒジンを見ているうちに、好意を持つようになります。
とにかく落ち着いていて状況の飲み込みが早い、大人な人物です。
チェ・ヒジン(ユ・インナ)
https://white-dakini.blog.ss-blog.jp/2013-06-29-1
現代に生きる無名の女優。
ドラマ『新チャン・ヒビン』のイニョン王妃役に大抜擢され、気分上々な中で突然現れたブンドと出会います。
何度も予期せぬ出会いを重ね、毎回言動がおかしい彼を怪しむも放っておけなくなり助けるように。
何も知らないブンドに現代の色んなことを教えてあげると言うヒジンですが、賢い彼のほうが既に現代の利器に詳しくブンドはそんな彼女を可愛く思うのでした。
深く考えることは苦手ですが、芯が通っている強く凛とした素敵な女性です。
▼ユインナのプロフィール・詳細情報はこちら
ユインナのプロフィール&ドラマ情報!彼氏は?結婚はいつ?どんな性格?
ハン・ドンミン(キム・ジヌ)
https://vod-halloffame.com/tv-drama/6779.html
韓流スターとして人気を集める俳優。
ヒジンの元カレであり、かなりのプレイボーイです。
ドラマ『新チャン・ヒビン』ではヒジンの相手役、粛宗役を演じます。
あまりにも女遊びが目に余る彼に愛想を尽かしたヒジンに対して、何度も復縁を迫る強いハートの持ち主で、ブンドをライバル視します。
俳優という職業のせいか、自分に自信過剰でお調子者ですが、どこか憎めないキャラクターです。
チョ・スギョン(カ・ドゥッキ)
https://vod-halloffame.com/tv-drama/4380.html
ヒジンのマネージャーであり親友。
自由奔走なヒジンにいつも手を焼きながらも見捨てられずそばで支えます。
ヒジンの恋人としてブンドが現れるたびに、出身地・出身大学・父の職業をチェックするようなタイプですが、それもヒジンを想ってこそ。
思ったことは何でも口に出してしまう、竹を割ったような性格の持ち主です。
ユン・ナジョン(パク・テイン)
https://white-dakini.blog.ss-blog.jp/2013-06-29-1
国民の妖精と呼ばれる人気絶頂の女優。
ドラマ『新チャン・ヒビン』で主役のチャン・ヒビン役を務めています。
しかし、実際には妖精という名には程遠い傲慢な性格で、無名女優のヒジンと共演することに不満を持っています。
何か裏があるはずだとヒジンを常に警戒しています。
ユンウォル(チン・イェソル)
https://white-dakini.blog.ss-blog.jp/2013-06-30
元々はブンドの亡妻の小間使い。
ブンドの一家が抹殺され妓生に売られた彼女を、ブンドが引き取ります。
ブンドにとっては妹のような存在ですが、ユンウォルは密かにブンドに想いを寄せていました。
危険な王命を受けたブンドの身が心配なユンウォルは、彼を守ってもらえるようヒョナム寺の和尚にもらった黄色い封筒に入ったお札をブンドへ手渡します。
ミン・アム(オム・ヒョソプ)
https://white-dakini.blog.ss-blog.jp/2013-06-30
朝鮮時代の南人派の右議政で、当時の最高権力者。
西人派であるブンドの一家抹殺にも深く関わっている彼は、南人派の地位を確固たるものにするためチャン・ヒビンの後ろ盾となり彼女を助けるためにイニョン王妃の暗殺を企てます。
計画を邪魔し続けるブンドを執拗に追いこみ、自分の権力を守るためなら何でもする人物です。
その他の登場人物、キャスト一覧
ヨンミョン和尚(キム・ギョル):ヒョナム寺の和尚、ブンドにお札を渡した人物
ハンドン(チ・ナミョク):ブンドの小間使い
チャス(イ・グァンフン):ミンアムの右腕、ブンドを狙う刺客
ナム・グマン(パク・パリョン):領議政
粛宗(ソ・ウジン):朝鮮時代の第19代王
イニョン王妃(キム・ヘイン):粛宗の廃妃
ホン内官(キム・ウォネ):粛宗に仕える内官
チャン・ヒビン(チェ・ウリ):粛宗の正室
チョンス(チョ・ダラン):ドンミンのマネージャー
ヤン監督(チャン・ウォニョン):「新チャン・ヒビン」の監督
次のページからはネタバレを含みます。
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