BTSの英語の曲一覧!最近英語曲が多いのはなぜ?発音や将来の展望も

BTSの英語曲『Permission to Dance』 韓国男性アイドル

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2020年、初めての全編英語曲をリリースしたBTS。

『Dynamite』を皮切りに英語曲は世界的に大ヒットし、BTSは誰もが知るスーパースターとなりましたよね。

そんなBTSがなぜ最近多くの英語曲を歌うようになったのか、英語曲による人気への影響、今後のBTSの曲の言語などを予想をしながら、彼らの英語曲について詳しく紹介していきます。

BTSの全編英語の曲は何曲?

BTSはこれまでに3曲の全編英語のオリジナル曲を出しています。

『Dynamite』

BTS (방탄소년단) 'Dynamite' Official MV

 

『Butter』

BTS (방탄소년단) 'Butter' Official MV

 

『Permission to Dance』

BTS (방탄소년단) 'Permission to Dance' Official MV

しかし、実はこれらの3曲に先立って、BTSは全編英語曲に参加しています。

それがスティーブ・アオキとのコラボ曲『Waste It On Me』です。

Steve Aoki – Waste It On Me feat. BTS (Official Video) [Ultra Music]

Feat. BTSとしてリリースされたこの曲ですが、どのメンバーが参加したのかは明かされておらず、ファンからはナムジュンとジミン、ジョングクのみが参加しているのではと言われています。

フィーチャリングとして参加した曲なので、BTSとしては『Dynamite』が初の全編英語曲と言われていて、このコラボ曲を含めると全4曲を出していることになります。

最近のBTSは英語の曲が多いのはなぜ?

この1年間で3曲もの英語曲をリリースしてきたBTS。

BTSは韓国語で歌うことにこだわってきたと思われていたので、突然の全編英語曲に戸惑うファンもいます。

というのも、2019年のインタビューでは、「ビルボードHOT100やグラミー候補に上がることは夢ですが、それはただの目標です。1位を取るために僕たちのアイデンティティや本性は変えたくはありません。僕たちが突然英語で歌ったり、他のことを変えてしまったら、それはBTSではありません」とナムジュンが話していたからです。

そう話していたBTSが、そもそもなぜ全編英語曲を歌うようになったのか。

世界規模のパンデミックが起きているなか、「自分たちに何ができるのか、どうするのが最善なのかを考えはじめて生まれたものが『Dynamite』」だったそうです。

この状況を誰も想像しなかったのと同じように、自分たちも英語で歌うことは思いもしなかったと話しています。

また、2021年のインタビューでは「昔のようにどんな言語で歌うかは、そんなに重要ではなくなって、自分たちも越えていかなきゃいけないと思うようになった。だから音楽をするのに、言語やテーマなどに線引きも境界線も制限もない」と明言。

BTS on "Butter" and the Sounds of Summer | TIME

しかし、一部ではアメリカのビルボードやグラミーを視野に入れて、英語曲をリリースしているのではと言われています。

「HOT100」のチャートは、CDの販売量やダウンロード数、ストリーミング数だけでなく、ラジオで放送された回数も加味されます。

米ラジオでは外国語曲をあまり流さない傾向にあるため、英語曲を歌うことでチャートに入りやすくなるというメリットがあるからです。

このような事実から、成績を残すという狙いも確かにあるかと思いますが、BTSとしてはまずは音楽で希望を届けたいという想いがあるのも事実です。

世界中のファンを勇気づけるのに言語は関係ない、もっと多くの人に届くようにと、英語曲が増えていたようです。

その証拠に、今回の『Permission to Dance』で英語3部作が終わり、今後はまた韓国語曲に戻る可能性が高いと話しています。

BTSの英語曲の発音はどう?

メンバーの全員が生まれも育ちも韓国であるBTSにとって、全編英語曲はかなりハードルの高い挑戦だったのではないかと思います。

その中でも、ナムジュンとジョングクは、特に発音が綺麗に聞こえると言われていますよね。

ほどよく口の力が抜けていて英語特有の発音や、ネイティブでないと聞き取りづらい音の再現度が高いことが、うまく聞こえる理由にあげられます。

一方、他のメンバーたちも韓国語にない発音の部分は苦労したようですが、よく聞いてみると細かな努力が見られるんです。

例えば、『Dynamite』の「Get it, let it roll」は、文面で見ると「ゲット イット レット イット ロォル」となります。

しかし、曲を聞いてみると「ゲリッ レリッ ロォル」と歌っており、前後の文字を繋げるリンキングの技法を使うことで、ネイティブの発音に近づけていることがわかりますよね。

歌詞も聞き取ることができるので、発音をかなり意識して練習したのではないでしょうか。

各メンバーの英語力や動画などは次の記事で詳しく紹介しているので、気になる方はこちらも読んでみてください。

BTSの英語力ランキング!英語を話せるメンバーは?英語を話す動画あり

BTSは英語曲でさらに世界的スターに?

さらなる爆発的な人気を得たBTSですが、英語曲がどれほどの影響力があったのかを見てみましょう。

初英語曲『Dynamite』ではビルボード「HOT 100」で韓国出身の歌手として、初めての首位を獲得。

チャートに初登場で1位を獲得し、その上2週連続で首位をキープした曲は『Dynamite』が20曲目だったそうです。

約1年後にリリースした『Butter』では、7週連続で「HOT 100」1位となり、その翌週は『Permission to Dance』が受け継ぐ形となりました。

これらの英語曲を歌うことで、K-POP好きのファンを飛び越え、日本を含め海外の一般層のファンを獲得するきっかけとなったようにも感じます。

今後も英語曲をリリースすることがあれば、大衆的な人気を得られるのではないでしょうか。

また、昨年惜しくも受賞を逃したグラミー賞は会員の投票によって受賞者が決まるため、韓国語よりも、再び英語曲で挑戦することで受賞の可能性は高まりそうです。