『皇后の品格』のあらすじ・キャスト・相関図・ネタバレ

皇后の品格 韓国ドラマ

『皇后の品格』のネタバレ

ユラを皇后にしたくない太后カン氏によって皇室に迎え入れられ、昔から大ファンだった大韓帝国の皇帝ヒョクと結婚できることになった世界一の幸せ者に見えたサニー。

しかし、婚礼式の日にいきなり命を狙われ高台から落ちかけます。このときは、母を皇帝に殺された復讐のためにトレーニングをして、皇帝お付きの警備隊長になったウビンの素早い対応でことなきを得ました。

さらにその後、サニーはヒョクとユラの関係を知ることになり、何とかヒョクの心を自分に向かせられないか苦しみます。

ところがユラと一緒になるためにサニーが邪魔なヒョクは、再度ウビンにサニーを消すよう指示。

ヒョクとユラが遠くで見守る中、サニーはウビンの手により崖から水に突き落とされてしまいます。

目が覚めたサニーの目の前には、ウビンが前もって彼女を救うようお願いしていた彼の師匠べクホが。

そこでサニーは、べクホから彼の娘であり前皇后だったソヒョン皇后が7年前に亡くなった原因は公表されている心臓発作ではなく、誰かに池に突き落とされ命を奪われたのだという衝撃の事実を聞きます。

毎回皇后の命が狙われる事態に、サニーは真相を調べるために再び皇宮へ戻ることに。

しかし同時に、ヒョクの祖母である太皇太后チョ氏がヒョクの不倫や太后の不正を知ってしまい、責任を取るために皇室の悪事をすべて明らかにする議案を国会に提出すると宣言。

ところがその日の晩、皇宮に戻り太皇太后に会いにいったサニーは、胸にかんざしが突き刺さり亡くなっている彼女を発見してしまいます。

かんざしが刺さって息絶える太皇太后
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サニーの人格を一番に見抜き、健気で一生懸命に生きる彼女を実の孫のように可愛がってくれた太皇太后の死はサニー大きな衝撃を与えます。

太皇太后が亡くなる前、彼女の部屋には太后、ヒョク、ユラの全員が訪れており、皇室の全員が容疑者として調査される中、絶対に犯人を許さないと奮起になるサニー。

ところが皇室の闇に勝つことができず、サニーの作ったお弁当に毒が盛られていたと事実を偽造されサニーが捕まってしまいます。

頭角を現してきたサニーをよく思っていない太后カン氏は記者会見で彼女が真犯人であることを遺憾とする記者会見を開き、ようやく目の上のこぶだったサニーを追い出すことに成功。

そう思われた矢先、亡くなった太皇太后チョ氏の付き人でサニーの教育係だったホンチーム長が突然自首します。

彼女は太皇太后チョ氏に長年連れ添った腹心であり、絶対に違うとサニーは信じないのですが、その後ホンチーム長は拘束中に自ら命を絶ち、この事件の犯人は彼女であるということで着地するのでした。

 

サニーは事件の真犯人を捕まえるため、以前ヒョクの部屋にしかけた盗聴器を回収する目的で皇宮に侵入します。

そのことに気付いたヒョクはサニーの殺害命令を下しますが、ウビンとべクホの助けにより無事脱出。

ウビンとべクホはヒョクへの復讐は自分たちだけで行い、サニーは離婚させ皇室から遠ざけようと計画します。

しかし、サニーはべクホからワンシクの母がひき逃げされたことや、ヒョクがその後アリバイ工作のためにサニーを利用した事実を知らされ、命がけで再び皇室へ戻る決意をしたのでした。

 

何度も命を狙われながらも何食わぬ顔で皇室に戻ったサニーは、今までの憎しみや恨みをすべて隠し、皇室のイメージアップには自分が必要だとヒョクたちを説得し皇后の座に舞い戻ります。

一方で、盗聴器により、ヒョクの姪だと思われたアリ公主が実はヒョクとガンヒの娘であることがわかり、アリが正式に王女となりサニーの娘に。

ここから、皇室のすべてを手に入れようとする太后カン氏、皇帝のヒョク、皇后の座を狙うユラ、そしてアリを初の女性皇帝にさせる野望を持ったガンヒの欲にまみれた戦いが始まります。

 

サニーの心が読めず不気味がるヒョクはウビンに彼女を誘惑するよう指示し、スキャンダルで彼女を追放する作戦を立てます。

ところがウビンとサニーが近づくごとに、ヒョクは彼女が気になるように…。

そんな中で、ウビンはまずユラに復讐するためにワンシクとして彼女へ電話し、ユラがヒョクについてきた嘘がすべてわかる音声を録音、それをヒョクに聞かせます。

ユラの大きな裏切りを知ったヒョクは激怒し彼女を皇宮から追放、ウビンの助言により命は助け皇室精神病院に監禁します。

ユラはワンシクの母の遺体の居場所を唯一知る人物であったため、ウビンは彼女の命だけは助けたのでした。

母の遺体をようやく見つけたワンシクは号泣、再度ヒョクへの復讐の念を燃やします。

 

一方で、7年前のソヒョン皇后の事件から皇室に不信感を抱いて以来皇宮を去り、アメリカでヴィンセント・リーという小説家として活躍していたヒョクの弟ユンもサニーたちの真相解明に協力するようになります。

ユンは7年前のソヒョン皇后が亡くなった日に何が起こったのか調べるため、本来許可なしでは入ることができない皇室記録室に入り、そこで7年前の事件の日のテープを見つけます。

7年前のその日はちょうど新宮竣工パーティの日で、見進めていくうちにそこでユンはインタビューを受けるガンヒの袖が汚れていることを発見。

ここですべての真相が明らかになります。

7年前のその日、ヒョクは太后カン氏がでっち上げたソヒョン皇后とその護衛のスキャンダルを耳にして、お腹の子まで自分の子ではないのではないかと疑い始め夫婦で口論していました。

真っ暗な夜、池の横で2人の口論は激化、ヒョクは意図せずソヒョン皇后を池に突き落としてしまいます。

腹を立て一時その場を去るヒョクでしたが、頭を冷やし彼女を助けるために池へ戻るも、そこにはいたのは池に浮かぶソヒョン皇后でした。

たまたまその場を見ていた太后カン氏は、彼女は心臓発作で亡くなったということにしようとヒョクを守り、ヒョクはずっと自分がソヒョン皇后の死は自分のせいだと思って生きてきました。

ところがこの話には裏があり、実はヒョクが一時的にその場を離れた時、たまたまその現場を目撃したソヒョン皇后の親友だったガンヒが、池でおぼれる彼女の元へ近づいていました。

助けを求めるソヒョン皇后でしたが、既にヒョクの子アリを身ごもっていたガンヒは、自分の子を皇帝にする野望を胸にソヒョン皇后の頭を彼女が息絶えるまで水に押さえつけます。

7年前のソヒョン皇后事件の真相
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太后カン氏はなんとその一部始終を目撃していたのですが、ヒョクを自分に都合の良いように操るためにヒョクにはその事実を告げずにこの事件を隠蔽したのでした。

こうしてヒョクの弱点を使って自分の良いように息子を操ってきた太后カン氏ですが、ユラがいなくなったことでサニーにいつの間にか首ったけの彼に見切りをつけ、ガンヒと取引をしてアリが王位継承できる法案を可決させます。

そんな中、本来であればすべての遺産をサニーに譲るという意向だった太皇太后の遺言書を秘密裏に書き換えさせた太后により遺産は太后とヒョクに半分ずつ分配され、サニーにはチョングム島が描かれた絵画だけが受け渡されました。

この絵を太皇太后が遺したのには何かわけがあるに違いないと読むサニーは調べを進め、さらにユンからソヒョン皇后が書き残していた日記も受け取ったサニーは、その中にチョングム島の絵を発見。

その島に秘密があると読みウビンと共にチョングム島へ偵察に行くと、そこで太后カン氏が麻薬の密造をしていることが発覚するのでした。

実は7年前にソヒョン皇后もその事実に勘付き始めていたために、太后カン氏は彼女を捨てるためヒョクと仲違いさせる目的でありもしない護衛とのスキャンダルをでっち上げていました。

その護衛は昔ユラと結婚するはずだった男性で、ソヒョン皇后の死後、7年間も皇室精神病院に監禁され精神を病んでいました。

ユラが皇室に近づいたのはその事実を知るためであり、彼女もまた皇室の被害者だったのでした。

皇室精神病院にユラも監禁されたことでそんな彼と再会、事実を知ったユラは皇室への復讐という同じ目的を持ってサニーに少しずつ協力するようになります。

そんな中、ヒョクが遂にウビンの正体を知ることになります。

弟のように信じたウビンを疑いきれないヒョクでしたが、徐々に疑念が深まりウビンを牢に閉じ込めることに。

同じ頃ウビンの秘密を暴くために、太后カン氏がワンシクの弱点である弟のドンシクを拉致。

サニーの助けで牢から脱出したウビンでしたが、ドンシクの知らせを聞き正気を失い、ドンシクを捕らえた太后カン氏とヒョクの前に現れます。

そこでウビンは自分がワンシクであることを告白、そしてなぜ母を助けなかったのかとヒョクに銃を突きつけ問い詰めます。

お互いに銃を向け合うウビンとヒョク
http://www.kyeongin.com/main/view.php?key=20190207010001460

ウビンを囲んでいた警備隊員たちも実は皆皇室の被害者たちで、ウビンに加勢。

しかし、ドンシクを人質に取られている以上身動きは取れず、自分は観念する代わりに他の隊員たちを逃がすように太后に取引し結局捕まってしまいます。

ところが牢へ連行される途中…ウビンを拘束していた隊員たちは、ウビンにこれまでお世話になったお礼だと彼を逃がすのでした。

 

後日、サニーが太皇太后の遺品を整理していた時、箱の中にサニー宛ての手紙を発見します。

それは太皇太后が亡くなる直前に書いた遺書で、彼女の死の真相がすべて記されていました。

太皇太后が亡くなった日の夜、皇室の悪事を暴露すると聞いたヒョクと太后カン氏が代わる代わる自分に殺意を向けてくるのを目の当たりにした太皇太后は絶望。

どうしようもなく腐ってしまった2人を断罪するため、太皇太后は太后カン氏が持ってきた毒を飲み、ヒョクが落として行ったかんざしを自分の胸に突き刺し、自ら死を選んだのでした。

2人を止められなかった自責の念から自ら命を絶った太皇太后を想い、サニーは1人涙し、再度復讐を心に誓うのでした。

太皇太后の遺言を読んで号泣するサニー
http://www.kyeongin.com/main/view.php?key=20190214010004189

 

サニーはこれまで調べ尽くした皇室の悪事をヒョクの即位10周年記念パーティで発表することを計画。

サニーは多くの記者の前で、ワンシクの母の死の真相、アリバイのために自分が利用されたこと、チョングム島の秘密などを話し始め、黒幕を口にしようとしたその時…会場が大爆発を起こします。

なんとサニーの計画を事前に知った太后カン氏が、パーティ会場を爆破させサニーとヒョクもろとも始末してしまうという恐ろしい計画を立てていたのでした。

サニーは落ちてきた柱からヒョクを咄嗟に庇い、意識を失います。

その瞬間、皇宮から脱出した後に結局太后カン氏に捕まっていたウビンが、裏の部屋で目の前に落ちた爆弾に覆いかぶさり、2人は一命を取り留めたのでした…。

 

それから1週間後に目を覚ましたサニー。

太后カン氏は責任を逃れるために記者会見ですべての事件の背後にワンシクがおり、さらにチョングム島の麻薬事業はヒョクが噛んでいると公表することを計画していました。

ヒョクはいつも通り一旦彼女に従うかのように見せかけましたが、自分を命がけで守ってくれたサニーとウビンに心動かされ、母・太后カン氏へ復讐することを決意します。

太后カン氏はウビンが爆発事件後行方不明だと報告を受けますが、その遺体はヒョクが隠していました。

改めてウビンの遺体を確認したヒョクは彼の代わりに復讐することを胸に固く決意、ウビンに成り済ますために顔中に包帯を巻いて太后がいるチョングム島へ向かいます。

そこでは太后カン氏が、証拠隠滅のために施設すべてを焼き払っていました。

ヒョクはそこへちょうど到着し、人体実験に使われた挙句、檻に閉じ込められた被害者たちを助けていき、最終的には母・太后カン氏の前に現れます。

憎きワンシクが現れたと思いここですべて終わりだと拳銃を彼に向け顔に笑みを浮かべる太后カン氏は、相手が自分の息子だとも知らずそんな彼に向かって銃を放ちます。

ちょうどそこへ現れたサニーが撃たれた彼の元に駆け寄り包帯を取ったところ、ワンシクではなくヒョクであることが判明。

それを見た太后カン氏は一瞬怯むも、全部ヒョクが悪いのだとここに来ても息子のせいにして逃げていきました。

ヒョクは母の手により、愛するサニーに看取られながらこの世を去ったのでした。

母太后カン氏に撃たれ倒れるヒョク
https://ameblo.jp/pomrabbit/entry-12442557270.html

 

皇宮に戻った太后カン氏は海外へ逃亡するために金庫にあるありったけの財産を急いで集めていました。

そこへガンヒがやってきて、アリを皇太女にする話はどうなったのかと問い詰め、過去にお互いが犯した罪を暴露し合いながら激しく言い争います。

そうしてヒートアップした2人が部屋の外へ出たところ…そこには記者たちを集めたサニーの姿が。

こうして太后カン氏とガンヒはお互いの罪を綺麗に自白した形となり、2人は拘束された上、のちの裁判で死刑判決を受けたのでした。

その後皇室廃止を巡る騒動を収めるため、サニーが記者会見を実施。

太皇太后チョ氏が自ら命を絶ったことや彼女の残した本物の遺書を公開し、その遺産はすべて皇室により被害を被った被害者のために使うと公言し事態を収めたのでした。

記者会見を開くサニー
https://eweekkorea.com/20856.html

 

それから1年後。

結局国民の意向により終わりを告げた皇室は、皇室博物館として多くの観光客でにぎわっていました。

事件のショックから一部記憶喪失になったアリはサニーを実の母と慕い、サニーの家族と共に平凡な日常を送ります。

サニーはいなくなってしまった人々を想い胸に秘め、平凡な女性として今を一生懸命に生きるのでした。