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ユンギのデビュー前から現在のソロやコラボ活動など様々な活躍をはじめ、彼女や性格、料理上手な一面や対人恐怖症を乗り越えた過去など、プライベートな情報についても詳しく紹介していきます。
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ユンギのプロフィール基本情報
名前:シュガ(韓国語表記:슈가 / 英語表記:SUGA)
本名:ミン・ユンギ(韓国語表記:민윤기 / 英語表記:Min Yunki)
生年月日:1993年3月9日
出身地:大邱 広域市
出身高校:狎鴎亭高校
出身大学:グローバルサイバー大学
事務所:Big Hit Entertainment
職業:アイドル
身長/体重:174cm/59kg
血液型:O型
兄弟:兄
ユンギのデビュー前の活動
現在の事務所の練習生となる前、ユンギは出身地である大邱でアンダーグラウンドで活動していました。
韓国のヒップホップユニットEPIK HIGHの『FLY』が音楽の道を目指すきっかけとなりました。
13歳の頃にはすでに歌詞を書いたり、パソコンを使って音楽に携わっていたとインタビューで答えていました。
そして17歳の頃には、大邱にあるスタジオでアルバイトとして働き始めました。
しかしユンギはこの頃のことを、「音楽をやっていたというよりは、仕事をしていたという感覚だ」と言っていました。
仕事をしていくうちに音響機器などの扱いを覚え、作詞や作曲、編曲なども行い、自然とラップもやるようになったそうです。
当時は「gloss」という名前で活動していました。韓国語の「ユンギ」は「艶」という意味になるので、それを英語にしたのが由来だそうです。
光州民主化運動を称えた曲『518-062』は、ユンギが高校2年生の頃にプロデュースしました。
BTSのアルバムYoung Foreverに収録されている『Ma City』を作る上で、インスピレーションとなったのがこの曲だと言われています。
他にも代表的な作品である韓国のラッパーReflowの『Who am I』をプロデュースした当時、まだ19歳でした。
仕事をしていると言っても生活は厳しく、収入はほとんどなかったようで、スタジオ近くの2000ウォン(約200円)のジャージャー麺を食べて2時間かけて歩いて帰るか、少し歩いたところにある1000ウォン(約100円)のうどんを食べてバスに乗って帰るかで悩むほどだったようです。
しかし、ユンギはそこまでしても音楽に携わりたかったと語っていました。
ユンギは騙されてBTSとしてデビューした?
ユンギがソウルに上京してきたのは、2010年11月のことです。
大邱で音楽活動をしていたユンギは、自分が成功することでアンダーグラウンドで活動する人たちにも良い影響が与えられるのではないかと思い、オーディションを受けることを決意しました。
第一期のBig Hitオーディションを受けた時の映像がこちらです。
オーディションには自作曲で挑んだそうで、今よりも声も高く若々しいですよね。
ラップも現在は随分と変わったように感じます。
そして見事2位となったユンギは、晴れて練習生となりました。
長い練習生期間を経てようやくデビューしたユンギでしたが、デビュー後ユンギはある人に嘘をつかれてBig Hitに入社したと告白しました!
ユンギを騙したというのが、事務所のパン・シヒョク代表です。
3年前練習生となったユンギは、パン代表に「(YGエンターテインメントのヒップホップグループ)1TYM先輩のようなグループになろう。踊れなくてもリズムに乗るくらいで大丈夫」と言われ、その言葉を信じて苦難を乗り越えてきました。
しかし、デビュー目前にグループのコンセプトが変わり、BTSはヒップホップアイドルグループとしてデビューすることになりました。
パフォーマンスには激しいダンスも加わり、聞いていた話と違う!とユンギがパン代表に直々に抗議した動画がこちらです!
確かにデビュー曲『NO MORE DREAM』を筆頭にBTSはかなり激しく、インパクトのあるダンスを取り入れていますよね(笑)
それでもダンスに定評のあるグループとなったBTSのメンバーたちの計り知れない努力に拍手です!
そして、ユンギのデビューに大きく関わったのが兄の存在です。
ユンギの両親は音楽をやっていくことに反対だったようですが、お兄さんだけはユンギ を信じて応援してくれたと言います。
そんなユンギとお兄さんの関係やお兄さんについて知りたい方はこちらからどうぞ。
BTSユンギ(シュガ)のデビューは兄のおかげ?兄は済州島にカフェをオープン
ユンギは現在、ソロや楽曲提供やコラボ大活躍
ユンギはもともと作曲などのプロデュース側志望だったこともあり、現在ではBTSの楽曲はもちろん、他のアーティストへの楽曲提供もしています。
BTSの曲では、ここで挙げきるのは難しいほど、ほとんどの曲に作詞作曲で関与していて、他アーティストとの関わりでいうと、1番最近でホットなのはIUとのコラボです!
こちらのIUとのコラボ曲「eight」は、IUからユンギに声がかかり実現したものと言われています。
是非MVも見てみてください。
コラボのきっかけや制作過程でのエピソード、曲に込められた想いなどは次の記事で詳しく紹介していますので、気になる方は読んでみてください。
BTSユンギとIUのコラボ曲「eight」の裏話!ペアルック熱愛疑惑も
一方のソロ曲でも2020年に大吹打(Daechwita)をリリースすると、「ビルボード200」で11位という韓国ソロ歌手の最高記録を叩き出しました。
この曲を始め、ユンギは多くのソロ曲を出していますが、それらはユンギ自ら作り出したものです。
本当に才能の塊ですよね!
そんなユンギのソロ曲のオススメTOP5も紹介しているので、よかったらみてみてください。