『法廷プリンス-イ判サ判-』のあらすじ・キャスト・相関図・ネタバレ・感想

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法廷プリンス -イ判サ判-韓国ドラマ
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韓国で初めて判事をメインテーマに描いた韓国ドラマ『法廷プリンス-イ判サ判-』。

子役出身の女優パクウンビンと『七日の王妃』などに出演し人気を集めている俳優ヨンウジンが、冷血判事VS熱血判事の法廷ラブコメを演じた話題作です。

それでは、韓国ドラマ『法廷プリンス-イ判サ判-』のあらすじ、相関図、キャスト、ネタバレ、そして感想をご紹介します。

『法廷プリンス-イ判サ判-』の予告動画&あらすじ

ジョンジュ(パクウンビン)はトラブルメーカーの熱血判事。

正義感が人一倍強い性格のため、裁判所で暴れた経験もあり周囲から問題児扱いされています。

そんなある日、ジョンジュは自分の不注意で重大なミスを犯しそうになったのですが、通りがかりの男性の機転で間一髪危機を逃れます。

その男性はなんと、同じ裁判所で働くことになるエリート判事のウィヒョン(ヨンウジン)でした。

何事にも熱く体当たりするジョンジュは、常に冷静沈着でクールなウィヒョンとぶつかってばかり。

そんなジョンジュには、強姦殺人罪の犯人として服役中の兄がいました。

病気の母と高校生のジョンジュを残して、なぜ兄がそんな事件を起こしたのか、理解ができないジョンジュは真相を調べるために判事になります。

不可解な点が多い兄の事件の真相を追求していくうちに、兄が冤罪である可能性が浮上、そのことに苦しむ彼女をいつもそばで助けてくれるウィヒョンと自然に惹かれ合っていきます。

そして、ジョンジュが実の母のように慕うミョンヒ(キムヘスク)の息子ハンジュン(ドンハ)もまた、愛するジョンジュのために自分を犠牲にしてでも彼女を守ろうとします。

兄が必死に守ろうとしたものとは何だったのか、果たしてその冤罪事件の裏にある真相とは一体…?

『法廷プリンス-イ判サ判-』の相関図、登場人物、キャストのプロフィール

法廷プリンスイ判サ判の相関図
https://culture-pub.jp/ihansahan/

イ・ジョンジュ(パク・ウンビン)

ジョンジュ役のパクウンビン
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2085578

ソウル地裁の判事。

熱血すぎる性格のため職場では問題児扱いで、いつも怒られてばかりです。

それはジョンジュが高校生の頃に兄が強姦殺人罪で逮捕され、その直後に入院中だった母親が他界。

母親の死に目にさえ会えなかった兄をひたすら恨みながら、兄が犯人ではないと証明したい気持ちで判事を目指します。

先輩であるハンジュンの母ミョンヒを実の母のように慕っていて、ジョンジュを判事になるよう導いたのもミョンヒでした。

判事としての同僚であるウィヒョンの冷たい態度に始めは文句を言う彼女でしたが、一緒に兄の事件を追ううちに彼の優しさに触れ、惹かれるようになります。

パク・ウンビンのプロフィール

1992年9月4日生まれ。

6歳の時にドラマ『白夜』で子役デビューし、その後も『ガラスの靴』『太王四神記』『千秋太合』など有名ドラマで活躍しました。

2013年には脱子役し、ドラマ『ホジュン~伝説の心医~』に出演、最近では『秘密の扉』や『青春時代』などで高い演技力を見せている女優です。

 

サ・ウィヒョン(ヨン・ウジン)

ウィヒョン役のヨンウジン
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2084882

ソウル地裁のエリート判事。

常にクールで冷静沈着であり、自分の仕事に強い責任感を持っている公正な判事です。

何事も体当たりしていくハチャメチャなジョンジュと言い合いになることも多々あります。

始めは正義感からジョンジュの兄の事件の調査を手伝い始めたのですが、その真っすぐな姿を見ていくうちに彼女に惹かれていきます。

元判事で現在は弁護士をしている父を心から尊敬している、心優しい青年。

普段はポーカーフェイスながら、ふと優しさを見せたり恋愛下手な反応をしたりと、ツンデレな性格の持ち主です。

ヨン・ウジンのプロフィール

1984年7月5日生まれ。

2009年に映画『ただの友達?』に出演し俳優デビュー。

2013年のドラマ『男が愛する時』で一気に注目を集め、最近では『離婚弁護士は恋愛中』『内向的なボス』『七日の王妃』など多くのドラマに主演しています。

▼ヨンウジンのプロフィール&最新情報はこちら

ヨンウジンの最新情報!彼女は誰?結婚はいつ?目や筋肉、キスも魅力的

ト・ハンジュン(ドンハ)

ハンジュン役のドンハ
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2083276

”猛犬”とのあだ名を持つソウル検察庁の検事。

一度噛みついたら離さないという意味からついたあだ名で、仕事にも熱い男です。

ジョンジュが昔から大好きで、顔を合わせるたびに猛アプローチしますがいつも軽くあしらわれます。

実はジョンジュの兄の事件に関わっていることが徐々に明らかになっていき、自分を犠牲にしてでもジョンジュを守ろうと奮闘します。

司法研修員時代の同期であり親友のウィヒョンを心から信頼していて、ジョンジュとの仲を知っても応援できる友達想いな性格です。

次期大統領候補の国会議員である父を持ち、その厳しく冷酷な態度に反抗してばかり。

ある日、母であるミョンヒの体がアザだらけであることを発見し、父親から彼女を守ろうとする母親想いな息子です。

ドンハのプロフィール

1991年12月14日生まれ。

2009年にドラマ『アクシデントカップル』で俳優デビュー。
日の目を見ない日々が続きましたが、2017年のドラマ『キム課長とソ理事』で注目を浴びました。

それ以降、ドラマ『あやしいパートナー』や『推理の女王』などで人気を着実に集めています。

 

チン・セラ(ナ・ヘリョン)

セラ役のナヘリョン
https://www.youtube.com/watch?v=1lZqZqbiZPw

財閥の令嬢でであり、元アイドルの司法修習生。

アイドル時代にやってもいないいじめの加害者として芸能界を追われてしまいました。

悔しいながらも泣き寝入りしていたところ、家庭教師だったウィヒョンに悔しいなら法に訴えろと言われロースクールに入学。

自分の道を照らしてくれたウィヒョンに惹かれています。

ナ・ヘリョンのプロフィール

1994年11月11日生まれ。

2008年の映画『娘の女』で女優デビューし、その後”BESTie”のメンバーとしてアイドルデビュー。

『僕には愛しすぎる彼女』『プロデューサー』『私の心は花の雨』など歌手の傍ら女優としても活躍中です。

チェ・ギョンホ(チ・スンヒョン)

ギョンホ役のチスンヒョン
https://tv.rakuten.co.jp/content/300588/

ジョンジュの兄。

強姦殺人事件の犯人として服役中でジョンジュからも見放されますが、獄中でジョンジュが判事になったとの噂を聞き、自慢の妹だと写真を常に持ち歩きます。

のちに兄が冤罪であることがわかるも、ある理由から冤罪であることを一切主張せず、ジョンジュにも真実を告げません。

ようやく兄の無実を知ったジョンジュとわかり合えると思った矢先、悲劇が起こります。

チ・スンヒョンのプロフィール

1981年12月19日生まれ。

2007年にドラマ『カクテキ』で俳優デビューし、以降ドラマ『イニョプの道』や『応答せよ1994』などに出演。

『太陽の末裔』で注目を浴び、その後は『月桂冠洋服店の紳士たち』『バッドガイズ-悪い奴ら2』『ミスターサンシャイン』など数々のドラマで活躍中です。

 

ユ・ミョンヒ(キム・ヘスク)

ミョンヒ役のキムヘスク
https://ameblo.jp/jiyononma/entry-12466297352.html

ハンジュンの母であり、元判事の現大学教授。

夫ジンミョンとウィヒョンの父ジョンドとは、昔から3人でいつも仲良くしてきた親友です。

兄の有罪判決でショックを受けるジョンジュを見つけ、判事になるよう導いた人物で、ジョンジュを娘のように可愛がります。

ミョンヒがジョンジュの兄の事件の裁判長であり、冤罪で判決が間違っていたことを知って再捜査を進めるジョンジュに協力するのですが…。

キム・ヘスクのプロフィール

1955年12月30日生まれ。

1975年に女優デビューし、『春のワルツ』『夏の香り』『秋の童話』『冬のソナタ』と四季シリーズ全てに出演。

最近では『君の声が聞こえる』『ピノキオ』『師任堂、色の日記』『アバウトタイム~止めたい時間』など数え切れないほどのドラマに出演しています。

 

その他の登場人物、キャスト一覧

ト・ジンミョン(イ・ドクファ):ハンジュンの父、政治家

サ・ジョンド(チェ・ジョンウ):ウィヒョンの父、弁護士

ハ・ヨンフン(ホ・ジュンソク):司法修習生、元刑務官

オム・シンスク(キム・ヒジョン):ジョンジュの養母

オ・ジラク(イ・ムンシク):ソウル地裁の部長判事

チェ・ゴス(ウ・ヒョン):ソウル地裁の部長判事

ムン・ユソン(ぺ・ヘソン):ソウル地裁の部長判事、ゴスの妻

ソ・テス(キム・ミンサン):ソウル地裁の首席部長判事

チョン・チェソン(イ・チャンウク):ソウル地裁の判事

キム・ガヨン(イ・ジウォン):強姦殺人事件の被害者

チャン・スンボク(パク・ジア):夫の殺人事件の服役囚

ソ・ヨンス(チョ・ワンギ):スンボクの息子、知的障害者