『シティーハンター in Seoul』のあらすじ・キャスト・相関図・見どころ・感想

シティーハンター in seoulのポスター画像韓国ドラマ
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トップ画像https://kankoku-dorama.info/city-hunter

復讐のために育てられた影のヒーロー「シティーハンター」と、そんなヒーローと禁断の恋に落ちるヒロインとの切ないアクションラブロマンスを、イミンホとパクミニョンが演じました。

そんな大人気な2人が主演のこの作品は、最高視聴率19.9%を獲得したほど大ヒットしました。

そんな『シティーハンターin Seoul』のあらすじ、キャスト、相関図、見どころ、そして感想をご紹介していきます。

『シティーハンター in Seoul』の予告動画&あらすじ

1983年、ビルマを訪問中の韓国大統領の命を狙う爆破事件が北朝鮮によって仕掛けられます。

これに対し、韓国政府最高幹部「5人会」は韓国の精鋭特殊隊員に北朝鮮に対する報復テロを命じます。

ところが特殊隊員たちが夜の海に出たところ、突然味方である韓国軍に狙撃されます。

ほとんどの隊員たちが銃に倒れる中、大統領護衛官のジンピョ(キムサンジュン)だけは親友のムヨル(パクサンミン)が自ら盾になり守ったことで生き延びました。

自分を除く全隊員の無念の死を目の当たりにしたジンピョは、ムヨルの生まれたばかりの息子を母親から拉致しユンソン(イミンホ)と名付け、「5人会」への復讐を胸に東南アジアへ移住するのでした。

数年が経って大人になったユンソンは、ジンピョの厳しい指導により武術の達人へと成長していました。

そしてある日、ユンソンは父の無念の死の事実を知り、ジンピョから受け継いだ復讐計画を遂行すべく韓国に帰国。
表の顔は青瓦台の通信網チームの一員として、裏の顔は「シティーハンター」として復讐を開始します。

ところが、潜入先の青瓦台で大統領の娘ダヘ(クハラ)の警護を担当するナナ(パクミニョン)と出会ったことでユンソンの心に迷いが生じます。

ユンソンの弱点を容赦なく排除しようとするジンピョの魔の手からナナを守るため、愛し合いながらも突き放すユンソン。

そこに「シティーハンター」の正体を暴こうと奮起する正義感に溢れたエリート検事ヨンジュ(イジュニョク)も加わり、ユンソンは度々危機に陥ります。

果たしてユンソンは愛する人を最後まで守り抜くことはできるのか、そしてシティーハンターの復讐の衝撃の結末とは…?

『シティーハンター in Seoul』の相関図、登場人物、キャストのプロフィール

シティーハンターinseoulの相関図
http://www.cinemart.co.jp/cityhunter/cast/index.html

イ・ユンソン(イ・ミンホ)

ユンソン役のイミンホ
https://ameblo.jp/lbhjunjun/entry-12418321342.html

生まれてすぐにジンピョに拉致され、東南アジアで復讐の道具として育てられます。

韓国に帰国し不正にまみれた「5人会」のメンバーに1人ずつ復讐していったことで、世間から「シティーハンター」と呼ばれるように。

ナナに惹かれるも危険に巻き込まないよう突き放すのですが、復讐する気持ちが揺れ始めます。

生まれた瞬間から利用され、ナナまで危険に巻き込んだジンピョに反発するも、育ての父としての愛情があり、復讐を終わらせ一緒に幸せに生きることを夢見ているのですが…。

イ・ミンホのプロフィール

1987年6月22日生まれ。

2006年にドラマ『秘密の校庭』で俳優デビュー。
2009年のドラマ『花より男子~Boys Over Flowers』で主演に抜擢され大ブレイクしました。

それからは『個人の趣向』『シンイ-信義-』『相続者たち』『青い海の伝説』と出演作はどれも主演し、軒並みヒットさせる売れっ子俳優です。

▼イミンホについて詳しく知りたい方はこちら

イミンホの最新プロフィール!交通事故・兵役・性格・彼女・自宅・愛車など

 

キム・ナナ(パク・ミニョン)

ナナ役のパクミニョン
http://trivialink.blog.fc2.com/blog-entry-19.html?sp

幼い頃に両親が事故に遭い、母は亡くなり父は植物状態です。

治療費を稼ぐためバイトに明け暮れながら、「足長おじさん」から援助を受け、いつか父が目を覚ますのを夢見ています。

青瓦台で大統領の娘ダヘの警護担当に採用され、そこにいたユンソンと距離を縮めていきます。

辛い中でもたくましく生きるナナは、ユンソンの正体を知ってからも彼を守ろうと奮闘。

突き放されてもめげず、一途にユンソンを想い続けます。

パク・ミニョンのプロフィール

1986年3月4日生まれ。

2005年に芸能界デビューし2006年のドラマ『思いっきりハイキック』で女優デビュー。

2010年のドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』では主役を演じブレイクし、『栄光のジェイン』『ヒーラー~最高の恋人~』『七日の王妃』そして最近の『キム秘書がなぜそうか』などに主演しているトップ女優です。

▼パクミニョンについて詳しく知りたい方はこちら

パクミニョンはなぜ整形を告白したの?今の彼氏は?日本好き?性格は?

キム・ヨンジュ(イ・ジュニョク)

ヨンジュ役のイジュニョク
https://wear.jp/erriee/article/445240/

ソウル地検特捜部のエリート検事であり、5人会の1人キムジョンシクの息子。

悪事は絶対に許せない、正義感に溢れる熱血刑事です。

過去に父が起こした事故を知ってしまい、償いのために足長おじさんとして遺族であるナナを陰ながら助けます。

「シティーハンター」を追いながら、5人会の真相に近づいていくのですが…。

イ・ジュニョクのプロフィール

1984年3月13日生まれ。

2006年に芸能界デビューすると、2007年のドラマ『糟糠の妻クラブ』で注目を浴び、その後『彼らが生きる道』『スターの恋人』『シティーホール』などに出演し着実に演技力に磨きをかけます。

大ヒット作『赤道の男』での演技も高く評価され、最近では『青い鳥の輪舞』『秘密の森』『君も人間か』などに出演し人気を集めています。

 

チェ・ダヘ(ク・ハラ)

ダヘ役のクハラ
http://koreandrama24.com/cityhunter/480.html

現大統領の娘。

天真爛漫な大学浪人生で、ユンソンに一目惚れし家庭教師になって欲しいと頼み込みます。

警備担当のナナとウナを振り回し困らせますが、徐々に打ち解けると本当のお姉さんのように慕うようになります。

わがまま娘に見えて、実は優しい心の持ち主です。

ク・ハラのプロフィール

1991年1月13日生まれ。

2008年に一世を風靡したアイドルグループ「KARA」のメンバーとしてデビュー。

本作品で初めて女優としてデビューし、その後も日本のドラマ『ガリレオ第2シーズン』や韓国ドラマ『大丈夫、愛だ』『シークレット・ラブ』などに出演、精力的に女優としても活動しています。

チン・セヒ(ファン・ソニ)

セヒ役のファンソニ
https://kakocafe.exblog.jp/16882875/

獣医であり、ヨンジュの元妻です。

仕事最優先のヨンジュに愛想が尽き離婚するも、何かと気になる存在。

ある日ユンソンに助けられてから、病院に行けないユンソンの治療をしたり匿ったりと協力するようになります。

謎の多いユンソンにも何も聞かず、知ったあとも余計なことは人に言わない賢くクールな女性です。

ファン・ソニのプロフィール

1986年8月15日生まれ。

2008年にミュージカルにて女優デビューし、2011年のドラマ『サイン』でドラマデビュー。
本作品で注目を集めたのち、2012年のドラマ『愛よ、愛』で初主演を務めます。

その後も『百年の遺産』『主君の太陽』『もう一度ハッピーエンディング』などに出演しています。

 

イ・ジンピョ(キム・サンジュン)

ジンピョ役のキムサンジュン
http://johnhoon.sblo.jp/article/46470423.html

1980年代の報復テロ唯一の生き残り。

仲間を死に追いやった「5人会」への復讐を心に誓い、ユンソンを実母から拉致して、復讐の道具として厳しく育て上げます。

復讐の鬼になったジンピョですが、片足を失ってでもユンソンを守る父親らしい一面も。

しかし、5人会の全員を亡き者にすることが目的のジンピョは、社会的抹殺という方法で復讐をしていくユンソンのやり方に苛立ちを隠せず、弱点であるナナを使って脅すようになります。

キム・サンジュンのプロフィール

1965年8月6日生まれ。

1990年に芸能界入りしてから2005年の映画『マイ・ボス・マイ・ヒーロー』で認知度を上げ、2007年のドラマ『私の男の女』で注目を浴びました。

最近では『追跡者(チェイサー)』『バッドガイズ~悪い奴ら~』『逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-』など、数多くのドラマや映画に出演する大物ベテラン俳優です。

 

その他の登場人物、キャスト一覧

ペ・シクチュン(キム・サンホラ):ジンピョに仕える料理人

イ・ギョンヒ(キム・ミスク):ユンソンの母

パク・ムヨル(パク・サンミン):ユンソンの亡き父

チェ・ウンチャン(チョン・ホジン):韓国の現大統領でありダヘの父、5人会の一員

キム・ジョンシク(チェ・イルファ):大学の理事長でありヨンジュの父、5人会の一員

イ・ギョンワン(イ・ヒョジョン):汚職まみれの国会議員、5人会の一員

チョン・ジェマン(チェ・ジョンウ):財閥グループの会長、5人会の一員

ソ・ヨンハク(チェ・サンフン):国防部長官、5人会の一員

パク・ホシク(ぺク・スンヒョン):青瓦台の警護所課長、ナナの上司

シン・ウナ(ヤン・ジンソン):ナナと共にダヘの警護を担当する同僚

ソン・ヨンドク(イ・スンヒョン):国家地図通信網チーム係長、ユンソンの上司

コ・ギジュン(イ・グァンス):国家地図通信網チームでのユンソンの同僚